スポーツ選手ならいわゆる「ゾーンに入る」といった表現も使われるが、
「トランス状態に入る」という表現もよく使われる。
この表現を使い出したら、中二病といってもいいだろう。とてつもなく重症である。
自覚症状があるだけ情状酌量の余地があるといっても過言ではない。
ゾーンに入るための指南役として、いくつかの漫画があるので参考にしてほしい。
黒子のバスケでいうところの青峰や火神、
ハンターハンターでいうところのクラピカ(「どの系統の能力も100%引き出せる」)、
テニスの王子様なら手塚(もはや手塚ゾーンとかいってますし…)。
私がゾーンという言葉に出会った漫画は「空の昴」というゴルフ漫画である。
(出会ったとか自分で書いていて、まったく意味がわからないが。)
幼いころに病気を患い、身体が弱くなってしまう少年(昴)が、体力がない老人や子供でも出来るスポーツ「ゴルフ」に出会い。とてつもないスピードで、ゴルファーとして成長していく物語です。
試合中に昴が「ゾーンに入る」といくつかの特徴があるが、目の色が変わり、
集中力が研ぎ澄まされ、周りの音がすべて聞こえなくなり、
全て思い描いた通りの結果通りになる。
周りから見たら全て奇跡的な瞬間に映るというもの。
そんな重度の中二病になりたい方はぜひ読んでほしい漫画の紹介でした。おしまい。
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